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ネットショップは、お客のためにやってはいけない。

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  メイト通信
            一般財団法人 日本電子商取引事業振興財団                                                                                         2009.08.31
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こんにちは!本日の話題は、「ネットショップは、お客様のためにやってはいけない」
というお話です。ぜひご高覧ください。
インターネット通販は、商圏が日本全体になるので、リアルのように、お
客様を相手にするのとは、違う。

この視点をどう考えるのかによって、大きく戦略が変わります。

日本全部がお客様というのは、マクロを相手にするという事で、それは社
会に対して提案していくということになります。

ですので、自店舗の商売が、社会にとってどうなのかという事を常に考え
ひいてはその価値に共感して頂ける方(お客様)のためになるという形で
考えて行きましょう。

お客様それぞれの言うこと(わがまま含む)を聞いていると、お店の個性
もいつしか消え、結局はお客様に見向きもされなくなります。

ですので、ネットショップを運営するときには、お客様のイメージをしま
せん。というか、社会全体を一人と考える。一度この視点にたってお店を
見つめなおしてください。社会が良くなるたえに人々がしたいことは、な
んなのか?そのしたい事をあなたの商材でできるのか?どうやって使うの
か?そのような視点から販売を考えるとネット通販は必ずうまく行きます。

 

現在、一般財団法人 日本電子商取引事業振興財団は518事業者が参加
している団体で、このようなことを日夜研究しています。
こちらもぜひご覧ください。

コラム「売れない店長が陥っている思考地獄」
https://www.j-fec.or.jp/topics/p/2224
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